ニュースレターvol102 June2024
K-LIVINGのニュースレター vol.102 が完成しました。
今回は、夏に向けて湿度のお話と工務の小口さんちの日常、見逃せない設計ポイントのお話でまとめました。
ぜひご覧ください(^^♪
目次 ◇ お客様宅ご紹介 ◇ 木の調湿作用 ◇ 小口家の日常
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お客様宅ご紹介
今回ご紹介するのは
2023年9月に完成したS様邸
吹抜けを活かし、すっきりとした印象のシンプルモダンなお家
色使いと照明使いでまとまりのある雰囲気を作り出したお家。
外観はシンプルな箱型のフォルムで縦に揃えた窓がカッコいい雰囲気です。
内装は間接照明が上手に配置されたホテルライクな空間で、のんびりくつろげる印象のお家になっています。
お客様の声
見た目と性能の良さを両立したお家を目指して家づくりをスタートされたS様。
完成見学会への来場がK-LIVINGで建てるきっかけとなったそうです。
暖かい日差しが降り注ぐ、とても素敵なお家になり、仕事が終わった後、家に帰るのが楽しみになった、と嬉しいお言葉をいただきました。
ダイニング上が吹き抜けて、大きな窓が設けられているためとても明るい空間で食事を囲める、素敵なS様邸。
YouTubeでルームツアーも公開されていますので、そちらも合わせてぜひご覧ください。
このお家をもっと見たい方はこちらから≫施工事例
DATA. 完成:2023.9 家族構成:ご夫婦 延床面積:109.30㎡(33.06坪) |
木の調湿作用
こんにちは!営業の酒井です。
暑くなったり寒くなったり、服選びも難しいですね。
K-LIVINGの事務所ではエアコンの設定温度や窓を開けるか閉めるかで揉める毎日です(笑)
暑いか寒いかの感じ方も人それぞれなので、むずかしい問題ですよね。
今の時期は湿度が高くなりますので不快に感じることも多いかもしれません。
高温多湿の日本では、「調湿作用」という木の特性を活かしたお家づくりが確立されてきました。
無垢の木には、ある程度まで乾燥すると、周囲の水分を吸放出して自らの水分を保とうとする性質があります。
たとえば周囲の湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、
空気が乾燥して湿度が低い時には自らの水分を放出することで、湿度を調節してくれます。
これを「調湿作用」と言います。
木が建材として加工された後もしっかりと生きている証拠ですね。
このため無垢材を使用した室内では、湿度の変動を抑え、結露の少ない、快適で健康的な空間を作り出すことができます。
梅雨時期や夏でも無垢の木の床はさらさらして気持ちいいですよー◎
ちなみに人が快適に感じる湿度は50%前後だと言われていて、カビやダニ、ウイルスが発生しにくい湿度でもあります。
調湿作用以外にも、木にはいろいろな作用があります。
触ったり、香りを嗅ぐだけで癒されたり、見るだけでもやすらぎの効果があることが実証されているそうです。
じめじめの季節も無垢の木を使ったK-LIVINGのお家で快適に過ごしていただきたいです。
ぜひ完成見学会やモデルハウスに「木の気持ち良さ」を体感しに来てください!お待ちしています。
▶次の見学会情報はこちら
設計ポイントのはなし
こんにちは。設計担当の川堀修です。
充実した忙しい日々を送らせていただいているのも、皆様のおかげです。ありがとうございます。
今回は私の設計ポイントの話をちらっとしたいと思います。
K-LIVINGのお家ですが、いろんなお客様からおしゃれだねと言っていただけることが多いのですが、
実は、デザインは… 1番目じゃないんです。
1番に考えるポイントは使いやすさ住みやすさですね。
どんなにおしゃれなおうちを建てても、実際に住んでみて生活しにくいお家だと、
もっとこうすればよかった、とずっと思い続けることになりとても後悔が残ることになってしまうと思います。
ですので、どんなお家を設計する時も、
暖かいお家か、
家事導線はどうか、
収納は足りるか、
子育てはしやすいか、
家族の会話は増えるか
ということなどを意識して設計しています。
他にもポイントはたくさんあるのですが、それはまた後ほど。
これからもたくさんの方々にお会いできるのを楽しみにしています。
小口家の日常
こんにちは。工務担当の小口です。
ここ最近暖かい日というよりかは暑い日が続く事が増えてきましたね。
自宅の畑の野菜たちもおかげで元気です。
夏に向けてズッキーニ・白茄子・オクラ・きゅうり・ピーマンの苗植えをして少しずつ大きくなっていく様子を見て楽しんでます。
花が咲いて小さい実がなり始める様子を見ていると、子供のようにかわいいなーとも思ったりします。
家族全員に見守られて育っていく野菜たち。
夏の収穫が今から楽しみです。
子どもの食育にもつながる家庭菜園は、小さなスペースからでも始められますのでとてもおすすめです。