エアコンの使い方・掃除方法

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私たちの生活に欠かせないエアコンですが、快適かつ省エネで使うためのポイントをまとめました。

 

  Contents

   ◇エアコンの使い方

   ◇季節ごとの快適な暮らし方

     -春・秋

     -

     -

   ◇掃除方法

 

 

 

◇エアコンの使い方◇

 

①エアコンはシーズン中(夏・冬)ずっとつけたままにして暮らしてください

エアコンは立ちあげの時が最も消費電力が大きくなるため、何回もオンオフを繰り返すより、つけたままにしておいた方が経済的です。

 

②脱衣室のエアコンの使い方

夏場は脱衣室のエアコンの冷房運転をお控えください。

エアコン内に湿気が溜まり、カビの原因となることがありますので、脱衣室のエアコンは暖房専用とお考えください。

 

③エアコンの掃除

エアコンのフィルターは、各メーカーの取り扱い説明書通りの頻度でのお掃除をお勧めします。

エアコンは室内の空気を吸って、室内ではき出しています。エアコンフィルターにホコリなどが付着していると、余分に吸う力を必要とし、エアコン本来の省エネ機能が発揮できません。

定期的なお掃除をおすすめします。

 

④室内を一定の温度に保つために

部屋の室内建具やユニットバスのドアは、普段開けっ放しにするとより効果的です。

※小さいお子様のいらっしゃるご家庭でのユニットバスのドア開放にはお気をつけてください。

 

⑤おすすめの暖房時期

家の基礎コンクリートや木材、下地に使われているボードや床材などは夏場に蓄暖されています。

せっかく蓄暖してくれている材料をキンキンに冷えた寒い時期に入ってから暖めなおすのは、省エネになりません。

「少し肌寒いな」と感じた日から、エアコンを室温23℃に近づくように暖房運転させてください。

そして冬場は、そのままエアコンをつけっぱなしにしてください。

その方が省エネにもつながります。

もっとも大切なのは、そこに暮らす家族です。

電気代を気にしすぎず、家族の健康や快適さを一番大切に考えてください。

 

⑥床や畳に布団を敷いて寝ない

床や畳に直接布団を敷いて寝ると、身体に害のある有害物質を吸い込みやすくなります。

日中は人が活動しているため、ハウスダストやアレルギー物質は空中を浮遊していますが、

夜の寝静まったころには重力で床面付近に多く沈殿します。

床上30cmに溜まっているので、

そこに布団を敷いて寝ることでほこりやダニなどの有害物質を多く吸い込むことになります。

ベッドでの就寝をおすすめしております。

 

季節ごとの快適な暮らし方

気候が快適な春や秋は、エアコンは必要に応じて使用してください。

花粉が少ない早朝か夜に窓を開けて心地よい風や光を取り込んでも良いです。

※窓を開けている際は機械での一定の換気が乱れ、給気口からの風量が変わります。

換気装置の吸気フィルターは、花粉対策されていますのでご安心ください。

(半年に一度のフィルター掃除を忘れずに)

 

 

①2階のエアコンを冷房運転26℃前後に設定し、窓は閉めてください。

1階のエアコンは補助的にご使用ください。

ただし、脱衣室のエアコンはオフにしてください。(冷房・除湿ともに)

エアコンからの冷気で脱衣室を冷やすと、結露やカビの原因になります。ご使用をお控えください。

夏に脱衣室で洗濯物を干す場合は、エアコンの送風運転またはサーキュレーターで空気を動かすと、

湿気がこもらずカビ防止にもなります。

 

②お出かけの際もエアコンをONのままにしてください。

エアコンをOFFにすると留守中に室温が高温になり、帰宅後エアコンを運転しても冷えにくくなります。

 

③シーリングファンは常時下向き運転で、空気を動かしましょう。

 

④すだれ・タープなどで日射を遮ると、遮熱・断熱効果があります。

※室外機の日よけは、ショートサーキットをおこし冷暖房効率が落ちることがありますので、排気をふさがないようご注意ください。

 

〇除湿器

湿度が気になる場合、必要に応じて、洗濯物を干す場所に除湿器も有効です。

除湿器にも種類があるため、ご家族に合った方式の物をお選びください。

タイプ

コンプレッサー式

デシカント式

ハイブリッド式

仕組み

空気を冷却し、湿気を水分に変える方式。

乾燥材のデオライトが水分を吸着し、ヒーターで温めて水に変える方式。 状況に応じて、コンプレッサー式とデシカント式を切り替えて除湿する。
メリット

消費電力が少ない。

除湿量が多い。

低温時も除湿機能が落ちない。

本体が軽い。

安定して除湿できる。
デメリット

本体が重い。

低温時に除湿能力が低下する。

音が大きい。

消費電力が大きい。

除湿量が小さい。

室温が上昇しやすい。

本体が大きい・重い。

ヒーター使用時は消費電力が大きい。

 

 

 

 

夏場の除湿を目的に考えると、コンプレッサー式、ハイブリッド式がおすすめです。

 

〇夏の終わりにエアコンをOFFにする場合

送風モードや内部乾燥機能で1~2時間程度動かしてからオフにしてください。

夏に、冷たい水をコップにそそぐとコップの外側に水滴がつくのと同じで、

夏場のエアコン内には常に水滴がついた状態になっています。

その状態でエアコンをOFFにすると水滴が残ったままになるためカビの原因になり、次のシーズンに使用する際、臭いの発生する元になってしまいます。

(冬の終わりの暖房運転の後は、内部が乾燥しているため必要ありません)

 

 

(室温23℃、湿度50%を目指します)

 

①1階・脱衣室のエアコンを室温が23℃になるように暖房運転させてください。

 

②シーリングファンは下方向に動かし、速度は”弱”で十分です。

速度を強くすると、風により寒く感じることがあります。

 

③結露がひどい場合

冬の暖房をつけている部屋でカーテンを閉めきっていると、暖かい空気を遮断してしまい、

壁やガラス面の温度が下がって結露を起こす原因になる場合があります。

 

そのため、結露がひどい場合には、

・カーテンを開ける

・室内側に固定式網戸がついている場合には外しておく

・ロールスクリーン等の場合、下10cm程度開けておく

等の対策をとると結露対策になりますのでお試しください。

 

〇冬の乾燥対策として

気温が低くなると、空気中に含むことができる水分量が少なくなるので、気温の低い冬場はどんどん乾燥していきます。

木部から水分が奪われ、収縮が進むことでクロスの浮きや割れ、建具のがたつきにもつながりやすくなります。

また、適度な加湿をすることで、ウイルスの感染を防ぐことができます。

空気中の湿度は50%が最適で、40%を下回ると肌が乾燥したり、のどが痛くなったりします。

 

そのため、

・入浴後お風呂の湯船のお湯は流さず、蓋をあけたまま脱衣室のドアを開けてください。

・洗濯物は、吹抜けのそばが一番乾きやすく加湿にも貢献できます。

・調湿効果の高い観葉植物を置くのも効果的です。(アレカヤシやボストンタマシダがおすすめ)

・加湿器は必ず使用してください。

置く場所は、2階の吹き抜けのそばがベストです。(複数台使う場合でも、暖かくて高い位置に置く方が良いです。)

※加湿器は、物によって消費電力が高い場合もありますので、昼間などの不在時には電源を切るなどして、こまめにオンオフを行ってください。

 

加湿器の種類

加湿器には加湿方式によって4つのタイプがあります。

タイプ

ハイブリッド式

(気化式×温風気化式)

ハイブリッド式

(超音波式×加熱式)

気化式 スチーム式 超音波式
加湿方式

水を含んだフィルターに風または温風をあてて加湿。

水またはヒーターで加熱した水に細かい振動を与え、霧状にして空気中に噴霧して加湿。

水を含んだフィルターに風をあてて加湿。

水をヒーターで加熱した水蒸気で加湿。 水に細かい振動を与え、霧状にして空気中に噴霧し加湿。
特徴 水が熱くならず、急速に加湿できる。 消費電力がやや低い。 水が熱くならず、消費電力が低い。 暖かい加湿、煮沸で清潔。 水が熱くならず、消費電力が低い。
範囲 広い空間向き 身の回り向き 広い空間向き 身の回り向き 身の回り向き
お手入れ

気化フィルターとトレイのお手入れ

タンクの水洗いとフィルターお手入れ

気化フィルターとトレイのお手入れ

クエン酸を入れて通常運転でお手入れ

こまめにタンク内やフィルター掃除

省エネ

 

K-LIVINGでは、性能のバランスが取れていてしっかり加湿できるハイブリッド式(気化式×温風気化式)をおすすめしています。

おすすめはダイニチの加湿器です。

お家全体やお部屋の大きさによって、適した加湿器の大きさや種類がありますので、お困りの際はご相談ください。

【加湿量計算】などで検索していただくと、お家に合った加湿量を計算できるサイトなどもありますので、ご参照ください。

加湿のことをよく知って、自然素材のお家で長く快適に過ごしていくコツをつかんでいただけたらと思います。

 

 

◇エアコンの掃除方法◇

各メーカーの取扱説明書通りの頻度でのお掃除をおすすめします。

基本的には2週間に1回程度、フィルターのお掃除を推奨しています。

お手元の取り扱い説明書、もしくは、三菱電機の公式YouTubeをご覧になってください。

標準の三菱エアコンをご使用の方▶三菱電機公式YouTube

 

※ホコリ除去などを目的としてエアコン上部に取り付けるフィルターカバーは、SNSなどで掃除が楽になる、とおすすめされていることもありますが、エアコンに必要以上の負荷をかけてしまうため、川堀工務店としてはおすすめしていません。

 

室外機の掃除

室外機周辺の雑草や室外機の裏側なども確認しましょう。

空気の排出を邪魔して冷暖房効率が落ちてしまいます。

雑草や枯葉等が挟まっている場合、故障の原因にもなるので、ドライバーでカバーを外して取り除きましょう。

 

エアコンの水漏れ(ドレンホースの掃除)

エアコンの室内機から屋外へとつながっている排水ホースを「ドレンホース」といいます。

運転時に発生する水を外へ排出する役割をもっているため、

埃や落ち葉などが詰まっているとエアコン内部の水がうまく排出されず、室内で水漏れを起こしてしまうことがあります。

 

エアコンの内部では、冷房や除湿運転によって冷やされた空気中の水分が水滴となり、ドレンホースを通って屋外へ排出されますが、

このホースが詰まると、水が溢れてしまいエアコンからの水漏れの原因になります。

 

特に、ドレンホースの先から虫が入り込まないようにする防虫キャップをご自身でつけている場合は、

虫などの侵入は防ぐことができますが、逆にほこりなどが排出されにくくなり目詰まりを起こしやすいですので、

必ず冷房を使用するシーズン前にキャップを外し、点検・清掃をお願いいたします。

 

また、ホースの出口が砂利などでふさがれていないかも、合わせて確認お願いいたします。

 

 

 

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